大正2年、葉野珠たま(石橋静河)は高等女学校の4年生となった。女学校は「良妻賢母」育成のための教育が徹底されており、同級生の角田忍(木竜麻生)たちは自由に生き方を決められない現状に割り切れない思いを抱いていた。
父・清治(渡部篤郎)は相変わらず働くことなく遊び歩いていた。ある日突然、清治が珠の縁談を決めてくる。継母・リョウ(国仲涼子)は嫌ならやめるよう清治にお願いすると言うが……。