小玉ユキさんの同名コミックをドラマ化した「青の花 器の森」。
新たに、主人公の青子(松井玲奈)と龍生(一ノ瀬颯)をとりまく出演者が発表されました。

青子が働く窯元の社長・朝長容子役に西田尚美さん。青子の幼なじみで親友の古閑しのぶ役に藤間爽子さん。青子の同僚・栗原留美役に安藤玉恵さん。青子の過去を知る男・熊田亮平役に三浦貴大さん。窯元の楽しい仲間・宇野文哉役に前田拳太郎さん。青子の母・馬場みどり役に財前直見さん。
そのほか、利重剛さん、莉子さん、岩永洋昭さん(波佐見町出身)、山口森広さん、上川周作さん、のせりんさんが出演します。


朝長ともながよう役/西田尚美

青子の働く波佐見焼の窯元「光容窯」の社長。職人の視点と経営者の視点を併せ持ち、工房のメンバーの成長を温かく見守っている。青子と龍生が2人っきりになったタイミングになぜか顔を出しがち。工房と住居が隣接していることもあって職人たちに手作りの食事をふるまうことも多く、窯の皆から母親のように慕われている。ちゃんぽんとミートローフが好評。

【西田尚美さんのコメント】
私は光容窯の社長の役でしたが、窯で働いている人たちのいとおしさにずっとニヤついていました。そんな深川監督の演出をキャスト全員が楽しんでいたように思います。波佐見の町は窯がたくさんあって、それぞれの窯に特徴があり撮影のない時にはいろんな器の作品を見たり触れたり、窯の方や町の方とお話ししたり、本当に豊かな時間を過ごしました。棚田に広がる青稲の美しさも忘れられない……帰京して、そのお米を炊いて食べたらモチモチで感動の美味おいしさでした。あの風景と町の人のあたたかさが、きっとドラマにもたくさん映っていると思います。ぜひご覧ください。


古閑こがしのぶ役/藤間爽子

青子や留美とともに光容窯で働く絵付け職人。冷静でしっかり者だが、誰よりも仲間思いで面倒見がよい。特に青子とは学生時代からの親友で、良き理解者でもある。青子をいつも気にかけ、その背中をそっと押している。

【藤間爽子さんのコメント】
青子とともに波佐見で生まれ、波佐見で育ち、波佐見焼の絵付け師として働く、親友しのぶちゃんを演じました。「もう少し自分のことも気にしたら?」と心配になるくらい青子が大好きな愛情深い波佐見っ子です。
そんなしのぶちゃんの故郷でもある波佐見で、実際に約1ヶ月半撮影をしてきました。
玲奈ちゃんたちと撮影帰りに見た星空が、あまりにも美しくて。こんな星空を2人はいつも仕事帰りに一緒に見ていたんだろうなぁと思いをせつつ、撮影が終わった今もふと波佐見のことを思い出して恋しくなります。
しのぶちゃんとして、この町で過ごせたことを心からうれしく思います。
たくさんの方に愛される作品になったら嬉しいです。


栗原くりはら留美るみ役/安藤玉恵

青子とともに光容窯で働く絵付け職人。龍生の登場に色めき立つが、冷たくされてもめげないバイタリティーの持ち主。
世話好きでお菓子作りが趣味。よくお菓子を焼いて工房のメンバーにも配っており、明るい人柄で職場の雰囲気を和ませている。悪気はまったくないのだが余計な行動が騒動を巻き起こすことも。

【安藤玉恵さんのコメント】
波佐見焼の絵付けを担当するベテランの留美を演じました。ひと月半、波佐見町で暮らしたんですが、技術指導をしてくださった方をはじめ、町の皆さんとの交流であたたまった心で、役を演じていたように思います。歴史ある焼き物の町の魅力が、たくさん詰まっているドラマになると思っています。また、留美が若い2人の恋物語を‘泣きながら’応援しているそのワケも、楽しんでいただけたら幸いです。


くまりょうへい役/三浦貴大

通称「熊平くまへい」。自由人で、しばらく波佐見を離れていたが、突然戻って来る。
過去には青子と交際していたことがあり、皆もそれを知ってはいるのだが、なぜ破局に至ったのかは知られていない。……青子が恋愛に臆病なのは、そのせいなのかもしれない。

【三浦貴大さんのコメント】
熊平は波佐見の人間ではありませんが、忘れられない土地なのは間違いありません。
その土地が、住む人達がそうさせるのだと思います。
実際の波佐見も、なぜだか懐かしく、暖かく感じる素敵すてきな場所でした。
役どころとしては焼き物には関わらない、ある種の部外者かもしれませんが、この物語の良きスパイスになれればいいなと思い演じさせていただきました。
賛否両論ありそうなキャラクターですが、是非ドラマで確認してみてください。


宇野うのふみ役/前田拳太郎

光容窯で働く若手職人。腕は、まだまだ未熟だが、朗らかで職場のムードメーカーとなっている。先輩たちにもものおじせず接し、誰とでも自然に打ち解ける。「仕事は早く、楽に終わらせること」が基本。


馬場ばばみどり役/財前直見

青子の母。波佐見焼の生地屋で働いている。過去の出来事に傷ついた青子を気遣いつつ、さりげなく寄り添っている。
家族が囲む食卓を大切にする、馬場家の支えとなる存在。


【あらすじ】
長崎県波佐見はさみちょうで作られている陶磁器は、その多くが、気づけば暮らしの中にある身近な日用品。町の人々が分業で作り上げている。波佐見で生まれ育ち、絵付け職人として働くあお(松井玲奈)は、日々穏やかに仕事を楽しんでいた。そこへある日、フィンランドから孤高の陶芸家・たつ(一ノ瀬颯)がやってくる。「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放つ龍生に、青子は自分だけではなく町も仲間も否定されたように感じてしまうが、龍生が創り上げる器の造形美に次第に心を奪われ……。


夜ドラ「青の花 器の森」(全32話/8週)

10月26日(月)スタート
毎週月曜~木曜 総合 午後10:45~11:00
NHK ONEでの同時・見逃し配信予定 (ステラnetを離れます)

原作:小玉ユキ
脚本:泉澤陽子
出演:松井玲奈、一ノ瀬颯
藤間爽子、安藤玉恵、前田拳太郎、岩永洋昭(波佐見町出身)、山口森広
三浦貴大/莉子、のせりん/利重剛、上川周作/
財前直見/西田尚美 ほか
演出:深川栄洋
制作統括:井上衛(レプロエンタテインメント)、遠藤理史(NHK)
プロデューサー:森永恭平(レプロエンタテインメント)、本田七海(レプロエンタテインメント)