新・介護百人一首
鹿児島県坂江 恭子 (51歳)
難病の後遺症で上下肢、体幹麻痺まひとなった父と参議院選挙の投票に行きました。父は、投票所の立会人の方に、口頭で意思を伝え、書いていただいた投票用紙をじっと見つめ、「入れますよ」のかけ声にうなずいていました。その様子が、とても印象的でした。