今秋に放送開始の連続テレビ小説「ブラッサム」。明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルに、彼女の生きざまを大胆に再構成した、フィクションとして描くオリジナルの物語です。
3月17日にNHK大阪放送局のスタジオで撮影を開始、主演の石橋静河さんも同じくNHK大阪放送局のスタジオで25日にクランクインしました。
4月2日、舞台地・山口県岩国市でのロケを終えた石橋さんのコメントをご紹介します。
主人公・葉野珠役 石橋静河

葉野家の長女として山口・岩国に生まれる。幼い頃から本を読むのが大好きで、やがて「物語」を紡ぐようになる。激動の時代に翻弄されながらも、書くことを通じて自らと向き合い、作家の道を志すことになる。
【石橋静河さんのコメント】
本当に桜が美しくて……。桜が満開のときに岩国に来ることができて嬉しいです。春霞の優しい光と、桜がふわーっと舞い散る幻想的な景色のなか、撮影をスタートすることができました。私はクランクインして1週間くらいなのでまだ緊張しているのですが、宇野千代さんが生まれ育った故郷である美しい岩国で、改めて深呼吸して「ここから始まるんだ」と幸せを感じています。今回のロケでは、多くの地元の方がボランティア、エキストラとして撮影に協力してくださり、錦帯橋の撮影でも、優しく朗らかに撮影を見守ってくださいました。きっとこの作品は多くの方に愛されるドラマになるんだろうなということを感じる、とても良いロケでした
【物語のあらすじ】
明治30年(1897年)、主人公・葉野珠は山口県の岩国に生まれました。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられました。女学校を卒業後、代用教員として働き始めますが解雇され、故郷の岩国を追われることになります。親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開きます。
しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金……と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合います。そうした中で、小説家として花を咲かせるのです。
時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいくのです。
※実在の人物をモチーフとしますが、大胆に再構成します。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。
2026年度後期 連続テレビ小説「ブラッサム」
2026年秋放送スタート
毎週月曜~土曜 総合 午前8:00~8:15 ほか
作:櫻井剛
出演:石橋静河
制作統括:村山峻平、櫻井壮一
プロデューサー:大野陽平
演出:盆子原誠、中泉慧、押田友太、佐藤玲衣、田中陽児、野田雄介