現在放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、豊臣秀長(仲野太賀)を主人公に描く、夢と希望の下剋上サクセスストーリーです。
天下人・豊臣秀吉(池松壮亮)の弟である秀長は「もし秀長が長生きしていれば、豊臣家の天下は安泰だった」とまで言われた天下一の補佐役でした。その秀長の目をとおして、天下統一という偉業を成し遂げた“豊臣兄弟”の奇跡を追います。
このたび、いよいよ近づいてきた「本能寺の変」、そして、秀吉と明智光秀(要潤)がぶつかる「山崎の戦い」に関係する人々を演じるキャストが新たに発表されました。
各出演者のコメントが届きましたので、役柄と合わせて紹介します。
斎藤利三/内藤剛志
<大河ドラマ出演歴>
翔ぶが如く(1990年) 有馬新七 役
花燃ゆ(2015年) 椋梨藤太 役

明智家の家老。知勇を兼ね備え、光秀から絶大な信頼を置かれる右腕的存在。「本能寺の変」や「山崎の戦い」では先陣で活躍する。
【内藤剛志さんのコメント】
――出演オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
大河ドラマへの出演は今回で3回目になります。これまで出演した2作品は幕末を扱ったものでしたので、戦国時代を描く大河ドラマへの参加は今回が初めてです。民放の時代劇では戦国時代の作品を経験しておりますが、大河ドラマとしての戦国の世界に参加できることを大変うれしく思っております。
歴史の中でも特に戦国時代は、人の感情や運命が激しく動く時代であり、以前から“見る側”というより“演じたい側”として強い憧れを持っておりましたので、今回参加できることに大きな喜びを感じています。
また、今回演じさせていただく斎藤利三という人物については、以前、京都を紹介する番組に携わった際の参考として、山元泰生さん著『明智光秀と斎藤利三』を読んでおりました。もともと興味を持っていた人物でもあり、ご縁を感じながら役に向き合っております。
歴史の中で生きた人物の息遣いを少しでも丁寧に表現できるよう、精一杯務めたいと思っております。
――実際に現場に入ってみてのご感想を教えてください。
要潤くんとの初めての共演は、ホストクラブの世界を描いたドラマでした。ワンクールにわたる長い撮影で、当時は要くんが若きホスト、僕が伝説のオーナーという、今回とはまったく逆の関係性だったんです。ですので、今回こうして再びご一緒できることを、とても楽しみにしていました。
今回は明智光秀に仕える立場として、年上でありながらも光秀を立て、支えていく役どころです。どっしりと構え、光秀を「殿」ではなく「上様」と感じながら演じています。本番に入れば非常に集中していますが、セットを離れると相変わらず要くんは爽やかで、冗談を言い合いながら楽しく居心地のいい現場になっています。
吉祥/鶴田真由
<大河ドラマ出演歴>
花の乱(1994年) 大館佐子 役
徳川慶喜(1998年) 徳信院直子 役
篤姫(2008年) お志賀 役

京の遊女屋の女将。秀吉が京都奉行を務めていた折、小一郎・藤吉郎たちと親交を深める。
【鶴田真由さんのコメント】
――出演オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
「豊臣兄弟!」は、初回から毎週欠かさず一視聴者として楽しみに見ていたので、とても嬉しく思いました。
また、「篤姫」や「らんまん」でご一緒したスタッフの方々とも再会でき、楽しかったです。
――実際に現場に入ってみてのご感想を教えてください。
「豊臣兄弟!」は、いつも子犬が戯れあっているように愛らしく、心洗われる気持ちで見ていました。仲野太賀さんとは以前親子役で共演させて頂いたことがあります。とても自然体で芝居をなさる方なので、いつもその雰囲気によい影響を与えて頂いていました。久しぶりの共演で嬉しかったです。この時代の遊女屋はまだ江戸の時代のように形が確立されていなかったといいます。監督やプロデューサーと相談させて頂き、吉祥は少し謎めいたスパイ的な要素も含んだ役にしようということになりました。そんな雰囲気もお楽しみ頂けたら嬉しいです。
羽柴与一郎/大西利空
<大河ドラマ出演歴>
どうする家康(2023年) 森乱 役

慶(吉岡里帆)の亡夫との間に生まれた一粒種。父亡きあとは祖父母のもとで暮らしていたが、後に小一郎に引き取られ、嫡男として育つ。
【大西利空さんのコメント】
――出演オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
オーディションを受けると決まった時から、前回より成長した姿を見せたいという気持ちが強くあり、もう一度大河ドラマに出演できるよう自分にできることを精一杯やろうと思って挑みました。
出演が決まった時は、本当に嬉しかったですし、作品に参加できることへの感謝と同時に、身が引き締まる思いでした。
――実際に現場に入ってみてのご感想を教えてください。
秀長(小一郎)を演じる仲野さんと、秀吉を演じる池松さんの掛け合いが本当に息ぴったりで、観ていて引き込まれました。現場に入ってからも、皆さんのチームワークがすごく素敵で途中参加の僕にたくさん声をかけてくださり、とても入りやすかったです。
与一郎は、父の力になりたいという思いを強く持っているので、その思いをしっかりぶつけられるよう意識して演じています。
最後まで一つひとつのシーンを大切にしながら、全力で出し切りたいと思います。
2026年 大河ドラマ「豊臣兄弟!」
毎週日曜 総合 午後8:00~8:45/翌週土曜 午後1:05~1:50 (再放送)
毎週日曜 NHK BS 午後6:00~6:45
毎週日曜 BSP4K 午後0:15~1:00/午後6:00~6:45 (再放送)
【物語】
尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(のちの豊臣秀長/仲野太賀)は、田畑を耕し土とともに生きる暮らしに満足しながら、平穏な日々をすごしていた。ある日、音信不通の兄・木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉/池松壮亮)が意気揚々と姿を見せる。若き戦国武将・織田信長(小栗旬)に仕官して大出世を目指しており、小一郎に自分の家来になって欲しいと願い出る。
城下町の清州に出てきた小一郎は主君・信長と運命的な出会いを果たす。そして、ついに「桶狭間の戦い」の火ぶたが切られる。信長の奇跡の大勝利に、武士として生きていく覚悟を決めた小一郎だが、それはピンチと苦労の連続の始まりだった――。
戦国乱世を舞台に、熱い兄弟が夢と希望を胸に突っ走る、奇跡の下剋上サクセスストーリー!
作:八津弘幸
音楽:木村秀彬
語り:安藤サクラ
出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜、菅田将暉、大東駿介、松下洸平、中島歩、要潤、山口馬木也、宮﨑あおい、小栗旬 ほか
時代考証:黒田基樹、柴裕之
制作統括:松川博敬、堀内裕介
プロデューサー:高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友茜(広報)
演出:渡邊良雄、渡辺哲也、田中正、酒井悠、石川慎㆒郎、渡邉昭寛
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