現在放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、豊臣秀長(仲野太賀)を主人公に描く、夢と希望の下剋上サクセスストーリーです。
天下人・豊臣秀吉(池松壮亮)の弟である秀長は「もし秀長が長生きしていれば、豊臣家の天下は安泰だった」とまで言われた天下一の補佐役でした。その秀長の目をとおして、天下統一という偉業を成し遂げた“豊臣兄弟”の奇跡を追います。
9月27日放送の第37回より、番組のタイトルバックがリニューアルしました。タイトルバックを手がけた神崎峰人さんと山田裕太郎さんのコメントをお届けします。
【タイトルバック制作:神崎峰人さん・山田裕太郎さんのコメント】
――リニューアルにあたっての構想は?
放送当初よりも「豊臣兄弟!」の認知がされてきた時期だからこそ、クライマックスに向けて冒頭に回想シーンを入れたいとまず思いました。そして兄弟とリンクするように少しずつ華美で派手なシーンを増やしました。
――デザインの創意工夫について。
全部で15カット程度マイナーチェンジしています。
秀長の成長、秀吉との関係性の変化に合わせてデザインを考えました。放送当初よりも兄弟と関係の強い登場人物のエッセンスも多く入っています。
――タイトルバックリニューアルに込めた思い。
「豊臣兄弟!」本編は、多幸感に満ちた空気で戦乱の時代を独自に描かれていました。タイトルバックのクライマックスでもその雰囲気を引き継げたらなと思いました。
パッと見てわかる変化と何度もご覧いただき楽しめる変化を組み合わせてあるので、ぜひお楽しみください。
【プロフィール】
かんざき・みねと ・ やまだ・ゆうたろう
株式会社BUDDHAの代表取締役(神崎/東京出身、1990年生まれ)と、取締役(山田/静岡県出身、1991年生まれ)の映像デュオ。
技術を手段とし、さまざまなアイデアを駆使して新しいビジュアルを探求する。美大出身のノウハウを活かし、映像だけではなく目的に寄り添い美術制作やグラフィックデザインや音源制作も自社内で行う。「創意工夫」がポリシー。東京をベースに“TOKYO VISUAL STUDIO”を名乗り、大手企業案件やアーティストのMV、ライブ演出まで幅広く手がける。独自の視点とCG&VFXで創造される斬新な映像はHIPHOP界隈をはじめ、多くのアーティストからの支持を得ている。コロナ禍を経て2024年から海外からの依頼も増え、さまざまなカルチャーのビジュアルの相談役として活動している。
2025年は「LV MURAKAMI」ルイ・ヴィトンと村上隆氏& JP THE WAVY氏のMVに日本代表のVFXアーティストとして編集含め参加。
【酒井悠ディレクターのコメント】
監督の神崎さん、山田さんは「これまでの放送の積み重ねがあったからこそ表現できる兄弟ふたりの佇まいを残したい」と今回のリニューアルの制作に臨んでくださいました。撮影現場でも、1年以上に渡って秀長・秀吉役を演じ続けてきた心境や、これから迎える最終章に向けての思いを丁寧に聴き取りながら、大切な瞬間を何とかすくい取ろうと兄弟に向き合っていた姿が印象的でした。前回よりさらに華やかで画面の隅々まで工夫が凝らされた映像のなかに、「豊臣兄弟!」を見ていると感じられる“兄弟らしさ”が宿っているのを感じていただけるのではと思います。
いよいよ物語も最終章へと差し掛かっていきます。今後の展開とともに、この映像もお楽しみいただければ幸いです。
2026年 大河ドラマ「豊臣兄弟!」
毎週日曜 総合 午後8:00~8:45/翌週土曜 午後1:05~1:50(再放送)
毎週日曜 NHK BS 午後6:00~6:45
毎週日曜 BSP4K 午後0:15~1:00/午後6:00~6:45(再放送)
【物語】
尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(のちの豊臣秀長/仲野太賀)は、田畑を耕し土とともに生きる暮らしに満足しながら、平穏な日々をすごしていた。ある日、音信不通の兄・木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉/池松壮亮)が意気揚々と姿を見せる。若き戦国武将・織田信長(小栗旬)に仕官して大出世を目指しており、小一郎に自分の家来になって欲しいと願い出る。
城下町の清州に出てきた小一郎は主君・信長と運命的な出会いを果たす。そして、ついに「桶狭間の戦い」の火ぶたが切られる。信長の奇跡の大勝利に、武士として生きていく覚悟を決めた小一郎だが、それはピンチと苦労の連続の始まりだった――。
戦国乱世を舞台に、熱い兄弟が夢と希望を胸に突っ走る、奇跡の下剋上サクセスストーリー!
作:八津弘幸
音楽:木村秀彬
語り:安藤サクラ
出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜、井上和、高橋努、佳久創、山田涼介、松下洸平、大東駿介、谷原章介、吉岡秀隆 ほか
時代考証:黒田基樹、柴裕之
制作統括:松川博敬、堀内裕介
プロデューサー:高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友茜(広報)
演出:渡邊良雄、渡辺哲也、田中正、酒井悠、石川慎㆒郎、工藤隆史、廻田博思、渡邉昭寛
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