新・介護百人一首
徳島県庄野 悦子 (70歳)
信望を集めていた父の認知症がひどくなっていくことはとても悲しいことだった。私のこと(娘)も分からなくなっていく父。しかし、父は暴言等もなく、人格の部分が壊れなかった。娘としては誇らしく思う父である。