9月12日にNHK長崎放送局主催の「ぎゅっと!秋のNHK感謝祭」を長崎市で開催しました。
会場では、大河ドラマ「豊臣兄弟!」スペシャルトークショーを実施。副田甚兵衛役(甚助)を演じる長崎県出身の俳優・前原瑞樹さんが登壇し、役作りのエピソードや撮影の舞台裏、ふるさと長崎への思いなどについて語りました。

前原さんが演じる甚兵衛(甚助)は、豊臣兄弟の妹・あさひの夫。天真爛漫てんしんらんまんなあさひ(倉沢杏菜)を温かく支える良き夫であり、小一郎(秀長:仲野太賀)たちと行動をともにしながら物語を彩る重要な人物です。
トークショーでは、ドラマ撮影の裏話や共演者とのエピソード、今後の見どころなども披露され、会場は大いに盛り上がりました。

前原さんのコメントをご紹介します。


【前原瑞樹さんのコメント】

――大河ドラマ「豊臣兄弟!」について。

特に印象的だったシーンは、金ヶ崎の撤退戦です(第14回 絶体絶命!)。甚助が初めてしっかりと立ち回りに参加して、家臣団が一致団結して命からがら逃げるシーンだったので、すごく思い出に残っています。
芝居では、時代劇ならではの難しさを感じています。今と全く違う価値観、例えば人を斬って成り上がっていく。
どれだけ想像しても足りないんです。生身の俳優としてそれをどう表現できるのか。太賀くんと池松さんが先頭に立って、自分たちの芝居をつくっていっています。
“豊臣ファミリー”の原動力は、何があっても帰ってくる場所があるという、家族の絆だと思っています。甚助としては、どんどん出世する秀吉さん、秀長さんを見て、遠い存在になっていく感じがしていますが、太賀くん、池松さんは、「(自分たちは)豊臣ファミリーとしていようね」とずっと話をしてくれていて、家族の温かさを毎回感じています。これからは家族が離れていく瞬間もあるのですが、強い絆があるからこそ、それぞれが豊臣のために散らばっていくんだなと思います。今後訪れる甚助とあさひの別れは、やりがいのある台本をいただいたなと
思っているので、楽しみにしていただければと思いますし、秀吉さん・秀長さんの天下取りがますます進んでいきますので、終盤にもご期待いただければと思います。


2026年 大河ドラマ「豊臣兄弟!」

毎週日曜 総合 午後8:00~8:45/翌週土曜 午後1:05~1:50(再放送)
毎週日曜 NHK BS 午後6:00~6:45
毎週日曜 BSP4K 午後0:15~1:00/午後6:00~6:45(再放送)

【物語】
尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(のちの豊臣秀長/仲野太賀)は、田畑を耕し土とともに生きる暮らしに満足しながら、平穏な日々をすごしていた。ある日、音信不通の兄・木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉/池松壮亮)が意気揚々と姿を見せる。若き戦国武将・織田信長(小栗旬)に仕官して大出世を目指しており、小一郎に自分の家来になって欲しいと願い出る。
城下町の清州に出てきた小一郎は主君・信長と運命的な出会いを果たす。そして、ついに「桶狭間の戦い」の火ぶたが切られる。信長の奇跡の大勝利に、武士として生きていく覚悟を決めた小一郎だが、それはピンチと苦労の連続の始まりだった――。
戦国乱世を舞台に、熱い兄弟が夢と希望を胸に突っ走る、奇跡の下剋上サクセスストーリー!

作:八津弘幸
音楽:木村秀彬
語り:安藤サクラ
出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜、井上和、高橋努、佳久創、山田涼介、松下洸平、大東駿介、谷原章介、吉岡秀隆 ほか
時代考証:黒田基樹、柴裕之
制作統括:松川博敬、堀内裕介
プロデューサー:高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友茜(広報)
演出:渡邊良雄、渡辺哲也、田中正、酒井悠、石川慎㆒郎、渡邉昭寛

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