今秋に放送開始の連続テレビ小説「ブラッサム」。明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルに、彼女の生きざまを大胆に再構成した、フィクションとして描くオリジナルの物語です。
主人公・葉野珠(石橋静河)が故郷・岩国を離れ、新たな生活の拠点とする東京・本郷。そこで出会う人々を演じる新たなキャストが発表されました。役柄とあわせてコメントをご紹介します。
東京・本郷で出会う人々
「悠樂軒」店長/熊田役 斎藤司(トレンディエンジェル)
連続テレビ小説 初出演

珠が東京で働くことになる西洋レストラン「悠樂軒」の店長
【斎藤司さんのコメント】
初めての朝ドラでしたが、とにかく楽しく温かい現場でした。
役柄は珠のバイトする洋食屋の店長というところで、スポットではあるんですが運命の出会いの場を提供する大事な役柄です。後輩のヨネダ2000もいたので楽しくリラックスしてできました。昔、噛んだシーンがオンエアされたトラウマもあるので今回はそれがないといいと思います。お楽しみに!
「悠樂軒」ウエイトレス/松子役 瀬戸さおり
連続テレビ小説 初出演

「悠樂軒」で働く女給。ウエイトレスの中では一番のベテラン。
【瀬戸さおりさんのコメント】
初めての朝ドラ出演です。
ずっと憧れていた場所だったので、出演が決まった時は本当に嬉しかったです。
今回の作品は宇野千代さんの生涯を描きます。数年前、気持ちが沈んでいた時に、宇野さんの著書『幸福は幸福を呼ぶ』に出会い、その明るく前向きな言葉に励まされました。今度は私が、作品を通して皆さまの朝に元気や希望をお届けできるよう、精一杯演じます。
「悠樂軒」ウエイトレス/スギ役 愛(ヨネダ2000)
連続テレビ小説 初出演

「悠樂軒」で働く女給。ヨネと仲良し。
【愛さんのコメント】
お話を聞いたとき、本当に嬉しかったです。
学生の頃、朝ごはんを食べながら見て、朝ドラが終わる頃に食べ終わって家を出るというルーティーンでした。
そんな毎日見ていた朝ドラに出演できる人生だと思ってもいなかったですし、なによりコンビで出演できるということが嬉しかったです。
私たちの出演場面が誰かのルーティーンの中に入り込めると思うと楽しみです。
演技はほとんど未経験での挑戦になりますが、ヨネダ2000だと気付かない人もいるくらい自然にブラッサムに溶け込みたいと思います。
「悠樂軒」ウエイトレス/ヨネ役 誠(ヨネダ2000)
連続テレビ小説 初出演

「悠樂軒」で働く女給。スギと仲良し。
【誠さんのコメント】
“朝ドラに出演できる人生”か“朝ドラに出演できない人生”だったら“朝ドラに出演できる人生”がいいなぁと思っていたので、本当に嬉しいです。
そしてヨネダ2000で出演させていただきました。
私の役名が“ヨネ”と知った時「ヨネダだからかなぁ嬉しいな」と思ったと同時に愛さんの役名が“ダ2000”の可能性があると思い焦りました。違いました。スギでした。
今は早くブラッサム観たいな、どんなお話かなとワクワクする毎日……
まさに
ブラッサム楽しみスギですヨネ。ですね。
『首都公論』編集部員/横田役 大窪人衛
連続テレビ小説出演歴「まんぷく」 「半分、青い。」

文芸雑誌『首都公論』の編集部員。黒崎(遠藤憲一)と山中(井浦新)の部下。
【大窪人衛さんのコメント】
首都公論の編集部員横田を演じる大窪人衛です。波乱万丈の珠さんの作家人生の中に少しでも加わる事が出来てとても嬉しいです。当時の雰囲気を作るために小道具1つにまでこだわる大阪のNHKスタッフさん達、優しくてかっこよくておもろくて、そのような環境の中に参加させてもらい、今回の出演を自分にとっても学びにしたいと思っています。よろしくお願いします。
下宿先の大家の娘/三好マキ役 中村優子
連続テレビ小説出演歴「どんど晴れ」「カーネーション」「まれ」

珠が東京で暮らすことになる下宿「三好」を切り盛りする。
【中村優子さんのコメント】
私は体で考えるの。
以前、紙面で拝見した宇野千代さんの言葉です。女性が日陰であることが当たり前だった時代、心のままに生きることの重さは計り知れません。
石橋静河さんのお芝居は、まるで自然の摂理と一体であるかのように瑞々しく、いつも魅了されています。宇野さんの精神が静河さんの身体と響き合い、どのように放たれていくのか。胸は高鳴るばかりです。
三好マキという役を通じ、視聴者の皆様とどこか似た眼差しで珠ちゃんを見守れることを、とても嬉しく、光栄に思っています。
下宿先の大家/三好辰五郎役 赤堀雅秋
連続テレビ小説 初出演

酒好きで情に厚い、下宿「三好」の主人。マキの父親で本業は大工。
【赤堀雅秋さんのコメント】
概ね居間で酒を飲んだり新聞を読んだりするばかりの老人の役ですが、石橋静河さん演じる珠や、そして視聴者の方々にとって少しでも箸休めになれば幸いです。よろしくお願い致します。
【制作統括・村山峻平チーフ・プロデューサーのコメント】
今回は主人公・葉野珠が暮らし始める東京・本郷で関わる人々を発表しました。変わりゆく大正時代の、人情味とハイカラが溶け込む空間の中で、登場人物たちが忍ばせたり、醸し出したりする“独特のクセの強さ”を楽しんでいただければ幸いです。そうした日常が、珠にとって新鮮なものから、かけがえないものになっていく瞬間を皆さんがチームとなって作り上げてくれています。
【物語のあらすじ】
明治30年(1897年)、主人公・葉野珠(石橋静河)は山口県の岩国に生まれました。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父(渡部篤郎)と後妻である継母(国仲涼子)によって育てられました。女学校を卒業後、代用教員として働き始めますが解雇され、故郷の岩国を追われることになります。親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開きます。
しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。
大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金……と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合います。そうした中で、小説家として花を咲かせるのです。
時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいくのです。
※実在の人物をモチーフとしますが、大胆に再構成します。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。
2026年度後期 連続テレビ小説「ブラッサム」
2026年秋放送スタート
毎週月曜~土曜 総合 午前8:00~8:15 ほか
作:櫻井剛、小松與志子
出演:石橋静河、加賀まりこ、松たか子、国仲涼子、渡部篤郎 ほか
制作統括:村山峻平、櫻井壮一
プロデューサー:大野陽平
演出:盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
公式Xアカウント:@asadora_bk_nhk
公式Instagramアカウント:@asadora_bk_nhk