10月26日(月)放送開始予定の夜ドラ「青の花 器の森」。孤高の陶芸家・真鍋龍生役を演じる一ノ瀬颯さんが、長崎県で開催されたトークイベントに登壇しました。

小玉ユキさんの人気コミックをドラマ化した本作は、長崎県波佐見町を舞台に、焼き物づくりが紡ぎ出す大人のラブストーリーです。

一ノ瀬颯さんが演じる龍生は、フィンランドで作陶活動をしていた、芸術家志向の若き陶芸家。絵付け職人の主人公・青子(松井玲奈)との出会いをきっかけに、自身の器づくりや人生と向き合っていきます。

撮影は6月末から約2か月間、波佐見町で、その後フィンランドでもロケを実施。不器用な青子と龍生が、伝統ある陶磁器の産地の文化と豊かな自然の中で、個性豊かな仲間たちに支えられながら少しずつ心のふたを開き変わっていく姿は本作の大きな見どころです。

一ノ瀬さんのコメントをご紹介します。


真鍋まなべ龍生たつき役/一ノ瀬颯さんのコメント】

撮影を振り返ると、ろくろの手元の撮影は特に緊張しました。限られた練習時間で長崎入りし、現場にて数時間教えていただいてすぐの撮影で、内心すごく焦っていたのを思い出します。でも龍生はクールな青年なので、顔は“スンッ”としていました(笑)

土を触っていると、心が落ち着く感じがしました。「土に魔法をかけているみたい」という青子のセリフがあるのですが、先生方の土を操る姿、そしてスルスルと形を変えて器へと出来上がっていく工程を目の当たりにして、波佐見焼の奥深さや美しさといった魅力をすごく感じています。約2か月間のロケ期間中、共演者の皆さんと、時には1人で、波佐見町や窯を巡ったりしました。気づけばたくさん購入していて(笑)ハマっています。

このドラマは、美しい波佐見の風景の中に、単純じゃない人間の感情の複雑さみたいなものをすごく入れ込んだ、人間味あふれる作品になっていると思います。大人になると、積み上げてきた人生の価値観が、相手を理解したり歩み寄ることを諦めてしまうこともあると思うのですが、お互いの良さに気づいて変化したり、自分の不器用さを越えて成長していく、青子や龍生の姿に共感いただけるとうれしいです。


このトークイベントに合わせてNHK長崎放送局で一ノ瀬颯さんの単独インタビューが収録されました。トークイベントの様子とともに、単独インタビューの模様は10月下旬に長崎県内向けに放送予定です。NHK ONEでの見逃し配信もあります。
放送日が決まりましたら、「ぎゅっと!長崎」ホームページに掲載されます。

「ぎゅっと!長崎」
総合 午後6:10~<長崎県域>
NHK ONEでの見逃し配信あり(ステラnetを離れます)

NHK公式サイトはこちら ※ステラnetを離れます


夜ドラ「青の花 器の森」(全32話/8週)

10月26日(月)スタート
毎週月曜~木曜 総合 午後10:45~11:00
NHK ONEでの同時・見逃し配信予定 (ステラnetを離れます)

【あらすじ】
長崎県波佐見はさみちょうで作られている陶磁器は、その多くが、気づけば暮らしの中にある身近な日用品。町の人々が分業で作り上げている。波佐見で生まれ育ち、絵付け職人として働くあお(松井玲奈)は、日々穏やかに仕事を楽しんでいた。そこへある日、フィンランドから孤高の陶芸家・たつ(一ノ瀬颯)がやってくる。「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放つ龍生に、青子は自分だけではなく町も仲間も否定されたように感じてしまうが、龍生が創り上げる器の造形美に次第に心を奪われ……。

原作:小玉ユキ
脚本:泉澤陽子
出演:松井玲奈、一ノ瀬颯
藤間爽子、安藤玉恵、前田拳太郎、岩永洋昭(波佐見町出身)、山口森広
三浦貴大/莉子、のせりん/利重剛、上川周作/
財前直見/西田尚美 ほか
演出:深川栄洋
制作統括:井上衛(レプロエンタテインメント)、遠藤理史(NHK)
プロデューサー:森永恭平(レプロエンタテインメント)、本田七海(レプロエンタテインメント)