異なる分野で活躍する2人の“達人”が登場。29分×2週連続（EP1＆EP2）で、ゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、成功への道筋や独自の哲学を語り合う。それぞれの“素顔”が見えるだけでなく、通常のインタビュー番組にはない“化学反応”が醍だい醐ご味みのクロストーク「スイッチインタビュー」。

今回は、連続テレビ小説「あんぱん」で、物語のキーとなる八木信之介を演じている俳優・妻夫木聡。デビューして27年、多くの役を演じてきた妻夫木が対談を熱望したのが……映画『国宝』が大ヒット中の映画監督・李相日。妻夫木は、李の3作品（『69 sixty nine（2004）』『悪人（2010）』『怒り（2016）』）でタッグを組んだ間柄だ。

役者への独特のアプローチで、鬼気迫る演技を引き出すことに定評がある李。妻夫木も、「悪人」での役作りで新たな境地を獲得、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。今でも定期的に会って、近況を報告し合うと言う2人。今回は妻夫木が「普段は恥ずかしくて聞けない映画への思いを、改めてじっくり聞いてみたい」と指名した。

妻夫木が最新作『宝島』に込めた思い、「あんぱん」撮影秘話。『悪人』『怒り』などの李作品は、どう生み出されたのか？
試写室で『国宝』を見た、妻夫木の感想は？ 互いが作品・演技にかける思いまで、日本映画界のトップを走り続ける2人が、たっぷり語り合う。

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妻夫木聡さんのコメント

戦友とか同志とか、そういう言葉に近いのかな。
誰と話したいかと言われたら、最初に浮かんでくるのはやっぱり李さん。映画に対してどう向き合っているんだろう､というのは、逆に2人きりだと聞けないんですよね。
お芝居に対して演出に対して妥協がないので、“李さんにとってのいい芝居”って何だろう、というのを聞けたらいいかなと思っています。

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李相日さんのコメント

メインの役として3本出てくれているので、信頼関係は濃いと思います。お互い裸を見せ合ってここまで来てるっていうような、そんな関係。
もう見せるとこあんまないんで、何をまたひんむかれるのかと思ってちょっとドキドキしてます。

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スイッチインタビュー 秋の集中アンコール！

9月19日（金）「妻夫木聡×李相日」の放送を前に、過去の名作を一挙アンコール放送！
放送後1週間 NHKプラスで見逃し配信 _{※ステラnetを離れます}

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スイッチインタビュー「妻夫木聡×李相日」

9月19日（金）、26日（金）Eテレ 午後9:30 ～9:59 _{※2週連続}

NHK公式サイトはこちら _{※ステラnetを離れます}