連続テレビ小説「あんぱん」特別編のアンコール放送が決定! 人気キャラクターたちの知られざる物語を描き、11月24日(月・祝)に全4回を一挙放送します。
スピンオフドラマは、高橋文哉演じる辛島健太郎が主人公の「健太郎のプロポーズ秘話」、原菜乃華演じるメイコが主人公の「メイコのミュージカル出演の舞台裏」、大森元貴演じるいせたくやが主人公の「スランプに陥ったたくやの悩み」、古川琴音演じる中尾星子が主人公の「嵩とのぶのもとで働く星子の決意」の全4回。
各回のあらすじと、以前放送された際の出演者の皆さんからのコメントを、改めてご紹介します。
【高橋文哉さんのコメント】

「あんぱん」特別編で「健ちゃんのプロポーズ」を描いていただくことを聞いたときはすごくうれしかったです! 本編でメイコと健太郎が結婚したときにたくさんの方から反響をいただいて、自分もどうやってプロポーズしたんだろう、健太郎がどんな言葉で愛を伝えたのかなどを考えながら演じていたのですが、今回特別編でプロポーズを描いていただき「なるほど!」と思いました。すごく健太郎らしく、バタバタでおっちょこちょいなのですが、素直で真っ直ぐで、メイコのことを一番に思いながら過ごしていたんだなと感じることができる特別編になってると思います! 健太郎を皆さんに愛していただいたお陰で実現した特別編だと思っているので、とても感謝しています。
是非、楽しんでご覧ください!!
【あらすじ】
健太郎(高橋文哉)はメイコ(原菜乃華)の誕生日会の前に彼女にプロポーズをしようと、カフェの店長(西村雄正)と準備をしていた。予定より早くやってきた蘭子(河合優実)は、彼のプランを聞いて不安を覚える。さらにのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)もメイコより先に現れ、想定外の流れに慌てる健太郎。一世一代のプロポーズ作戦の行方は?
【原菜乃華さんのコメント】

「あんぱん」を愛してくださる皆様のおかげで、またメイコとして物語の中に戻ってくることができ、とても幸せです。特別編では、彼女のミュージカル出演の舞台裏や健太郎さんのプロポーズなど、私自身も気になっていたエピソードがたくさん描かれています。撮影中、思わず笑ってしまうようなコミカルなシーンも多く、本当に楽しい時間でした。皆様のあんぱんロスを少しでも埋められたらうれしいです。ぜひお見逃しなく!
【あらすじ】
『怪傑アンパンマン』公演初日。上演時間が迫る中、舞台裏ではいくつか問題が発生していた。困惑するたくや(大森元貴)から状況を聞いたメイコ(原菜乃華)は、ごねる出演者たちを説得していく。安堵するメイコだったが、熱を出したコーラスの代わりに自分が出演することになり……!
【大森元貴さんのコメント】

僕の中で「いせたくや」という音楽家との出会いはとても大きく、大切です。
「あんぱん」を愛してくださった方々のおかげでこうしてスピンオフとしてまた彼を演じることが出来て大変嬉しいです。
本編では軽快で自由気ままなたくちゃんでしたが、どうやら今回スランプに陥ってしまったようです。
彼が大切にしていること、そして曲を作る原動力をぜひ見届けてあげてください。
【あらすじ】
カフェで深いため息をつくたくや(大森元貴)。永輔(藤堂日向)は珍しく元気のないたくやに彼なりのアドバイスをするが、たくやはなかなか前向きになれずにいた。そこに嵩(北村匠海)がやってきて、いい歌詞が思いついたと言って歌詞を渡すと、それを読んだたくやから笑みがこぼれる。どうしてこんな歌詞が閃くのかと驚く永輔。たくやはおもむろに作曲を始め、できた歌は……。
【古川琴音さんのコメント】

本編では不安げでどこか頼りない星子だったと思いますが、特別編では星子のアンパンマンへの真っ直ぐな想いと、のぶ・嵩との絆をゆっくりと深めていく過程が描かれています。
星子が2人の意志を継いだように、朝ドラ「あんぱん」のバトンを視聴者のみなさんに繋ぐような第4話になっていればと思います。是非ご覧ください。
【あらすじ】
嵩(北村匠海)の仕事部屋から出てきた星子(古川琴音)は、緊張感から解放される。そんな星子に、嵩をお願いと言うのぶ(今田美桜)。そして、医者から宣告を受けたことを伝え、心残りは嵩のことだけだと話す。そんな中、星子は嵩が初めて描いたおじさんアンパンマンの絵を見て、感動で目を潤ませる。
連続テレビ小説「あんぱん」特別編
11月24日(月・祝)総合 午後5:00~6:00(全4回/1回15分)
作:山岡真介
脚本監修:中園ミホ
音楽:井筒昭雄
主題歌:RADWIMPS「賜物」
出演:今田美桜、北村匠海、河合優実、原菜乃華、高橋文哉、大森元貴、古川琴音 ほか