12月4日(木)の放送で最終回を迎える夜ドラ「ひらやすみ」。
真造圭伍による同名漫画を原作に、ひょんなことから一戸建ての平屋を譲り受けたフリーターの生田ヒロト(岡山天音)と、そこに転がり込んできた従妹の小林なつみ(森七菜)との暮らしぶりや、周囲の人々との交流を丁寧に描きます。
主人公・生田ヒロトを演じる岡山天音さん、ヒロトのいとこ・小林なつみを演じる森七菜さんのクランクアップ時のメッセージが届きました。6名のキャストのクランクアップの様子とあわせてお知らせします。
生田ヒロト役 岡山天音

【岡山天音さんのコメント】
「ひらやすみ」の原作は元々読んでいてすごく好きな作品だったので、ヒロトを演じるのはこれまでにないくらい難しかったです。でも、素敵なキャストとスタッフの皆さんの力のおかげで、今日まで“ヒロトっぽく”走り切ることができました。「実写化される意味のある」ドラマになったと思います。みなさんのおかげです。本当に本当にありがとうございました。
小林なつみ役 森七菜

【森七菜さんのコメント】
ずっと読んでいた漫画の世界で演じるのは緊張しましたが、実写化されると聞いた時、ファンとしてもすごく嬉しかったのを覚えています。「ひらやすみ」の世界が何倍にも広がっていくといいなと思いながらなつみを演じていました。ハードなスケジュールでも、現場の皆さんはいつも笑顔で迎えてくださって、すごく楽しく撮影することができました。本当に感謝しています。いつかまたこのチームの皆さんに会えることを楽しみにしています。
6名のキャストのクランクアップの様子


【最終(第20)回あらすじ】
ヒロト(岡山天音)となつみ(森七菜)の元に山形の実家から届いた段ボールの中には、大量の里芋が。そこでヒロトとなつみは芋煮パーティーを開催することに。それぞれ、ヒデキ(吉村界人)とあかり(光嶌なづな)を誘う。芋煮用の大きな鍋を探している途中、ヒロトは偶然、はなえ(根岸季衣)が遺した白い紫陽花の押し花を見つける。それは、生前はなえが怪我をして入院した時、ヒロトがお見舞いに持って行ったものだった――。
夜ドラ「ひらやすみ」(全20回/5週)
毎週月曜~木曜 総合 午後10:45~11:00
毎週土曜 総合 午前0:35~1:35 ※金曜深夜(再放送)
※NHK ONEでの同時・見逃し配信中(ステラnetを離れます)
原作:真造圭伍
出演:岡山天音、森七菜、吉村界人、光嶌なづな/吉岡里帆、根岸季衣 ほか
ナレーション:小林聡美
脚本:米内山陽子
音楽:富貴晴美
音楽プロデューサー:福島節
演出:松本佳奈、川和田恵真、髙土浩二
制作統括:坂部康二、熊野律時
プロデューサー:大塚安希
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