ドラマ10「テミスの不確かな法廷」は、2024年放送のドラマ10「宙わたる教室」制作チームが新たに挑む“法廷ヒューマンドラマ”です。
発達障害を隠しながらも裁判官の職務に向き合う特例判事補・安堂清春(松山ケンイチ)を主人公に、裁判所職員や検事、弁護士らが真実を求めてぶつかり合い、“普通”や“正義”とは何かを問いかけます。
第3話(1月20日放送)で、被告側の弁護人・鳴子隆久を演じた安井順平さんからコメントが届いたのでご紹介します。
鳴子貴久役/安井順平

大手法律事務所「Craftman of Law」に所属するやり手弁護士。
大企業の法務案件を専門とし、数々の民事裁判で企業側を勝訴に導いてきた実績を誇る。
トラックドライバーの労務死亡訴訟では異例にも、中小企業・八御見運送の弁護を引き受ける。彼にとっての正義は「依頼人の利益を最大化すること」。そのための努力をいとわない。
【安井順平さんのコメント】
――この作品に参加されてのご感想を教えてください。
間違えたなぁ、出てこなかったなぁ、セリフ。現場での思い出はこれにつきました。あれだけやったのに。自分に絶望した記憶が、このコメント書いてて思い出してきました。
オンエアではしれーっと喋ってるんでしょうけどね。そうだったんです。ご迷惑をおかけして。反省しきりの撮影でした。
「説明ゼリフ大変だよね」と慰めてくれた遠藤憲一さん。「私も長ゼリフがあって不安なんですよ」と寄り添ってくれた山本未來さん。気にしないでいいですよという風情で、終始笑顔でいてくれた恒松祐里さん。
松山ケンイチくんだけがニマニマしてNG出した僕を見ていたのを一生忘れません。
風通しのいいチームワークの素晴らしい現場でした。ぜひご覧ください。
ドラマ10「テミスの不確かな法廷」(全8回)
毎週火曜 総合 午後10:00〜10:45
毎週金曜 総合 午前0:35〜1:20 ※木曜深夜(再放送)
※NHK ONEでの同時・見逃し配信予定(ステラnetを離れます)
【あらすじ】
任官7年目の裁判官・安堂清春(松山ケンイチ)。東京から前橋地方裁判所第一支部へと異動してきた彼は、一見、穏やかな裁判官に見える。だが、その内側には絶対に打ち明けられない秘密が……。
幼い頃、衝動性や落ち着きのなさからASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)と診断された安堂。以来、彼は自らの特性を隠し、“普通”を装って生きてきた。それでも、ふとした言動が前橋地裁第一支部の面々を戸惑わせ、法廷内外で混乱を巻き起こしてしまう。
そんな安堂の元に、複雑な人間模様が絡み合う、難解な事件が舞い込んでくる。市長を襲った青年。親友をこん睡状態に追い込んだ高校生。そして「父は法律に殺された」と訴える娘――。
やがて、安堂の特性からくる“こだわり”が、誰も気づかなかった事件の矛盾をあぶり出す。しかし同時に、彼は自身の衝動とも格闘しながら公判に挑まなければならない。
果たして安堂は、公正に事件を裁き、真実へとたどり着くことができるのか!?
原作:直島翔『テミスの不確かな法廷』
脚本:浜田秀哉
音楽:jizue
出演:松山ケンイチ 鳴海唯、恒松祐里、山崎樹範、山田真歩、葉山奨之、小木茂光、山本未來、市川実日子/伊東蒼(3話ゲスト)/和久井映見、遠藤憲一 ほか
演出:吉川久岳(ランプ)、山下和徳、相良健一、富澤昭文
制作統括:橋立聖史(ランプ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、渡辺悟(NHK)
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