ドラマの出演者やスタッフが「この回のあの人、あのシーン」について語ったコメントを不定期で配信するコーナー。今回は、市役の宮﨑あおいさんから!


宮﨑あおいさんの第12回振り返り

――茶々と小一郎(仲野太賀)、藤吉郎(池松壮亮)が対面しました。市にとって、ふたりはどんな存在だと思いますか?

「そなたらには、つい余計なことまで話してしまう」というセリフがあるのですが、小一郎と藤吉郎の笑顔が本当に素敵すてきなので、「それは、つい話してしまうよね」みたいな感じなんでしょうね。お市さんもポロッと、つい本音が出てしまうというのは、このふたりを前にしたら、みんなそうなるだろうな、という気がします。

――脚本に書いてあるから、というよりも、演じている仲野太賀さんと池松壮亮さんの力が大きいのでしょうか。

両方ですね。脚本が素晴すばらしくて、小一郎・藤吉郎を最大限魅力的に見せるという土台があって、そのうえで仲野さんと池松さんが一つ一つのシーンを、どうしたら面白くなるかな? とか、どうしたら自分たちが面白がれるかな? など、いいシーンにするための方法をすごく考え、積み重ねていらっしゃる。池松さんがパッとアイデアを出されて、それに100パーセントで応える仲野さんがいて、ふたりで支え合っているような姿が、兄弟そのものだなと思って見ています。

――市としても、そのふたりに引き出される部分が大きいのですか?

大きいです。きっと見てくださっている方も、このふたりを見たいな、これからどのようになっていくのだろう? というのが、いちばんの楽しみになっていくと思います。