ドラマの出演者やスタッフが「この回のあの人、あのシーン」について語ったコメントを不定期で配信するコーナー。今回は、一ノ瀬りん役の見上愛さんから、第3回の振り返りをご紹介!
見上愛さん振り返り

――虎太郎(小林虎之介)の母(竹内栄/岩瀬顕子)がコレラ(コロリ)に倒れ、りんは落ち込む虎太郎に対して‟手を握ればよかった、間違った”と、父上(一ノ瀬信右衛門/北村一輝)に打ち明けます。そして、その過ちを改めようと行動に移しました。
りんは父上からの教えを大切にしていて、『論語』の一節である「過ちて改めざる、これを過ちという」という言葉を心に刻んでいます。自分の間違いに気づいたら、きちんと向き合い、改めようと一生懸命になる。その姿はしっかりと演じたいと思いました。りんにとって父上の存在はとても大きく、それが今後の彼女の決断にもつながっていきます。

父上役の北村さんは、りんにも、私自身にも刻み込むように、大事な教えや言葉を、セリフをとおして伝えてくださいました。北村さん自身、とても柔軟な方で、例えば「ここで目線を送り合うと、家族の関係性がより見えると思う」といった具体的な提案もしてくださり、台本で読んでいた以上に、父と娘の濃いシーンが出来上がったと思います。