ドラマの出演者やスタッフが「この回のあの人、あのシーン」について語ったコメントを不定期で配信するコーナー。今回は、竹内たけうちろう役の小林虎之介さんから、第9回の振り返りをご紹介!


小林虎之介さん振り返り

――りん(見上愛)の結婚相手の亀吉(三浦貴大)に対して、虎太郎はどのように感じていたと思いますか?  

いや、もう虎太郎としても小林虎之介としても「この、クソ野郎!」ですよ。おいおい、“俺のりん”にふざけるんじゃねぇ、と。……“俺の”じゃないですけど(笑)。たとえ百歩譲って結婚が仕方しかたなかったとしても、まともな人であってくれ、と思っていたのに、蓋を開けてみたら酒癖が悪くて、横柄で、乱暴するし、もう怒りがブワーッと湧き上がりました。本当に、あれは許せなかった! 

――火事に乗じて逃げ出したりんとたまき(宮島るか)を、虎太郎は東京へ逃がすことになりました。 

あの状況では、虎太郎としても、りんたちを逃がすことしかできなかったですからね。りんへの思いはあったけれど、それでも口にすることはできなかったと思います。遠ざかっていくりんたちを見て、これが最後の別れになるだろうと覚悟していたし、それで諦め、自分の気持ちを封印してしまったのではないかと思いました。