連続テレビ小説「あんぱん」から「ばけばけ」バトンタッチセレモニー

2025.09.24

ステラnet 編集部

トピック

連続テレビ小説は、9月27日（土）に「あんぱん」の放送が終了し、9月29日（月）から「ばけばけ」の放送が始まります。
「あんぱん」の主演・今田美桜さんがNHK大阪放送局を訪れ、「ばけばけ」主演・髙石あかりさんとバトンタッチセレモニーを行いました。
みなさまのコメントとともにセレモニーの模様をお知らせいたします。

【セレモニー式次第】

1.コメント→2.プレゼント交換→3.バトンパス
^{※今田美桜さんは役衣装ではありません。髙石あかりさんは役衣装です。
※バトンタッチの会場はドラマの収録とは別のスタジオです。背景はセットではありません。}

【最終回に向けて「あんぱん」柳井のぶ役今田美桜さんのコメント】
いよいよ終わってしまうというさみしさがありますが、半年間「あんぱん」の世界をみなさんに見守っていただき、ここまでくることができました。本当に感謝しております。あと3日ですが、これからまだまだ「アンパンマン」の軌跡も続きます。最後まで嵩とのぶを温かく見守っていただけたらうれしいです。

【放送スタートに向けて「ばけばけ」松野トキ役髙石あかりさんのコメント】
まず今日のバトンタッチセレモニーを迎えられて本当にうれしいです。数か月撮影をしていてスタッフの皆さんがとにかくあたたかくて「こんなに現場って楽しくっていいんだっけ」と思えるような毎日を送っています。それが見てくれる皆さんにしっかり伝わればうれしいです。

【ドラマゆかりの品をプレゼント交換】

今田美桜さんから髙石あかりさんへのプレゼント

◆舞台地高知県の伝統工芸品・土佐凧
高知県に伝わる「土佐とさ凧だこ」は、江戸時代から続く伝統工芸で、手漉すきの土佐和紙に縁起の意匠を描くのが特徴です。土佐の地では、子どもの誕生や節句を祝って土佐凧を揚げ、成長と飛躍を願う風習があります。この土佐凧には、「ばけばけ」に欠かせないしじみ汁が墨の線で描かれ、伝統的な赤い色には魔除よけの意味が込められ、鮮やかに仕上げられています。今田美桜さんから髙石あかりさんへの想いと、ドラマのご盛況と成功への祈りを込めて、お贈りいたしました。

髙石あかりさんから今田美桜さんへのプレゼント

◆舞台地島根県松江市の伝統工芸品・八雲塗の手鏡
舞台地である島根県・松江市の伝統工芸品、八や雲くも塗ぬりの手鏡です。今田美桜さんのお名前にちなん
で、「美しい桜」の柄をデザインしていただきました。実は名前のところは、今月の島根ロケの際、髙石さんが工房に行き色を選び、そして“撮影お疲れ様でした”の気持ちを込めて、髙石さん自らが名入れをされました。
◆松江市宍しん道じ湖こ産のしじみ
松野家にとって欠かせないアイテム「しじみ」は、松江市宍道湖のしじみを取り寄せしてドラマに使用しています。