「深夜便のうた」は、大人が口ずさめる歌を「ラジオ深夜便」から発信しようと、2006年に始まりました。2か月に1曲、新曲をリスナーにお届けしています。2026年4月~5月放送のうたは、杉山清貴さんが歌う「見上げた春の空」です。
「見上げた春の空」
作詞:和悠美 作曲:manzo
杉山清貴さんのメッセージ
僕は小学5年から高校を卒業するまで毎晩ラジオを聞いていた深夜ラジオ小僧でした。音楽に心奪われたときから深夜ラジオはずっと僕の心の友だったというわけです。
そんな深夜ラジオで毎晩流れる「深夜便のうた」を担当するのは、今回で2回目。前回は南佳孝さんとの共演、今回は僕のソロで、詞は和悠美さん、曲はmanzoくんが手がけてくれました。和さんの歌詞には、過去の自分に縛られて生きているのがどれほど無駄なことか、そして前を向けるか向けないかはすべて自分が決めること――そんな思いが込められています。また、シティポップテイストのmanzoくんのメロディーは、かなりマニアックな世界観なのですが、僕はそこが好きで、今回も歌い出しから気に入りました。
今、またシティポップが注目を集めています。日本人の柔軟な感性が表現され、日本語の持つ美しさと心に触れるメロディーが融合して生まれた音楽、それがCity Popなのだと思います。皆さんにはこの歌から、今も未来も、すべて自分の思いしだいでどうにでもできるということを感じていただけたらと思います。
すぎやま・きよたか
横浜市出身。1983(昭和58)年、杉山清貴&オメガトライブとして「SUMMER SUSPICION」でデビュー。’86年には「さよならのオーシャン」でソロとしてもデビューし、以降、独自の世界観でシティポップのカリスマ的存在として一時代を築く。現在は年間を通して大規模ホールでのバンドツアーのほか、ギターで弾き語りのアコースティックソロツアーや、親交のあるミュージシャンとのユニットでのライブ出演など、精力的に活動中。今年、ソロデビュー40周年を迎える。
取材・文/河上いつ子
(月刊誌『ラジオ深夜便』2026年4月号より 本誌には「見上げた春の空」の歌詞も掲載されています)

「見上げた春の空」は、2026年4月から5月にかけて、毎日、「ラジオ深夜便」1時台の終盤で流れます。放送後は、らじる★らじるの聴き逃しで聴くことができます。らじる★らじるの聴き逃しは、こちらから
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