尋常小学校に通う葉野珠たま(村上蘭)は、綴つづり方の授業で「父について」の作文をするよう宿題に出され、困惑する。家では、清治(渡部篤郎)に羽織を準備していなかったことを叱責され、罰として蔵に一晩閉じ込められる。
しかし、ある理由で蔵は珠にとって天国のような場所でもあった。夜中、珠のことを心配したリョウ(国仲涼子)が清治に内緒ないしょで蔵へ様子を見に来る。そして、その2人きりの時に、珠はリョウにある思いを打ち明ける。