保(金子大地)は新聞配達をしながら大学に通い、珠(石橋静河)は西洋レストラン「悠樂軒ゆうらくけん」でウエイトレスとして働くことになる。そのレストランの客の中には、一流の文芸雑誌『首都公論』の敏腕編集長・黒崎大三郎(遠藤憲一)と副編集長・山中勇三(井浦新)がいた。
黒崎は一流の編集長らしく、豪快にビフテキを食べ、帰る際には必ず大金のチップを置いていった。そんな中、珠は家事と仕事の合間に小説を書き続けていたが……。