東京・本郷で、珠(石橋静河)と保(金子大地)は、下宿の大家に自分たちが兄妹だと嘘うそをつきながら同居していた。保は大学に通い、珠は保の世話と家事をする暮らし。ある日、珠は近所の書店で、若手一番の作家、秋山格之介(高良健吾)や『イワンの馬鹿ばか』を翻訳した作家、小山牛丸(イッセー尾形)と出会い、大きな刺激を受ける。
そんな中、下宿の大家の娘・三好マキ(中村優子)が、珠と保は兄妹ではないと疑い始める……。