天明てんめい7年、江戸で打ちこわしが発生する。しんすけ(井之脇海)たちは、米の売り惜しみをした

米屋を次々に襲撃する。

報を受けて混乱する老中たちに対し、冷静かつ的確に提言する意次おきつぐ(渡辺謙)。そんな中、つたじゅう(横浜流星)が、意次のもとを訪れ、米の代わりにかねを配り、追々米を買えるようにする策を進言する。

一方、ひとつばし邸では治済はるさだ(生田斗真)が、定信さだのぶ(井上祐貴)に、大奥が反対を取り下げ、正式に老中就任が決まると告げる。