大阪府出身のRyucrewさんは、11年前からカナダを拠点とする航空会社で国際線のCA(キャビンアテンダント・客室乗務員)として乗務。そのかたわら、お得な旅の情報などの動画を配信するYouTuberとしても活躍しています。前向きに夢を追って生きることを大切にしているRyucrewさん。カナダでの生活で発見した“自分らしさ”とは?
聞き手 大川悠介
この記事は月刊誌『ラジオ深夜便』2026年7月号(6/18発売)より抜粋して紹介しています。
夢の始まりはババロアから⁉
――RyuさんのYouTubeチャンネルは、登録者数34万人を超え(2026年5月時点)注目されています。例えば、どんな動画を配信されているんですか。
Ryu CAという仕事柄、ホテルに宿泊する機会が多く、ホテルに着いたら必ずチェックすることや先輩から教えてもらった旅の豆知識がどんどん蓄積されていくんです。私自身もCAになるまで気に留めていなかったことが結構あったので、そうした旅の情報や滞在先での様子などを皆さんにシェアできればと思って動画にするようになりました。
――CAになろうと思ったのは、どんなきっかけからでしょうか。
Ryu 私、小さいころから夢がたくさんあったんですけど、空の仕事に憧れるようになったのは家族旅行がきっかけでした。おじが宝くじに当たったのでグアムに行ったんですね。そのとき初めて国際線の飛行機に乗ったのですが、客室乗務員が外国人の乗客にスマートな英語で対応している姿がすごくかっこよくて、子ども心にまぶしく映ったんです。
それに、機内食で出されたババロアがすごくおいしかったんですよ。私は大阪の下町生まれでババロアなんておしゃれなデザートがあることすら知らなくて。まずその響きに胸が躍りました(笑)。飛行機って非日常的な空間やし、見たこともない食べ物まで出てくる。何これ⁉︎ すごっ! と感動したのが、夢の始まりです。
※この記事は2026年3月29日放送「“自分らしさ”の翼広げて」を再構成したものです。
カナダ留学をきっかけに出会った同性のカナダ人パートナー、言葉の壁、そしてパニック障害とも向き合いながら歩んできたリアルな軌跡とは――。Ryucrewさんのお話の続きは、月刊誌『ラジオ深夜便』7月号をご覧ください。
7月号にはこのほか、千年の歴史を誇る大阪天満宮の「天神祭」(カラー写真掲載)を研究する高島幸次さん、元海上保安庁・海難救助隊の初代隊員・長南宰司さんのインタビューも掲載しています。

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